【脳出血後リハビリ】自費リハビリでの改善事例

脳出血後の利用者様のリハビリの様子をご報告します！
数年前の脳出血により、左手足の運動麻痺・失調症・感覚障害がある方のリハビリを行いました。

【利用者様データ】

野澤様男性 70代
脳出血後遺症（左手足運動麻痺・失調症・感覚障害）
「今よりも仕事をできるようになりたい」
「介護保険の範囲よりもリハビリをたくさんやりたい」

【リハビリ内容】

体験リハビリ（60分）　
左手の適切な使い方を共有／自分の肩や肘の関節の動きを調整する課題など

【結果】

手の揺れ具合に少し改善が見られ、手を伸ばす動作がスムーズになりました！
指先の余分な力が抜けて、物を掴む時の動かし方が上手になりました！
全身の動きの改善を目指して、継続してご利用をしていただいております！

【療法士コメント】

元々の麻痺などの症状に加え、必要以上に身体に力が入ってしまう様子でした。
そして、動かしにくい身体で生活していくために身につけた、“悪い動きの癖”があると考えられました。
そのため、適切な身体の動かし方を知っていただくトレーニングを行いました。
言葉や実際の動きで一緒に動作を確認していった結果、1回のリハビリでも動きに改善が見られました。
今回は体験利用でしたが、継続しての利用をご希望いただきました。
今後は左手以外にも、体幹や足といった全身の動きの改善も期待できそうです。

脳出血後のリハビリでは、もちろん根本にある麻痺などの回復を考えることは重要です。
ですが、それ以外に、動きの癖などを改善することで生活が変化する方も多くいらっしゃいます。
まずは、ご自身に合ったリハビリがどんなものなのか、体験に来て私たちにご相談ください。

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