こんな方、自費リハビリが向いてます!①2024.05.16(木)
色々なケースの中から、脳梗塞や脳出血後の手の運動麻痺で、自費リハビリが向いている1例をご紹介します!
ざっくり言うと、「麻痺の手がある程度は動くけど生活であまり使えてない」という人は自費リハビリが向いているかも知れません。
(動画も併せてご覧ください)
自費リハビリが向いている理由として、
①麻痺の改善にはまずは訓練の量が大事;介護保険で利用できるリハビリでは訓練時間が十分に確保できない場合が多いです。
②専門的な介入が大事;身体をほぐすなどのケアだけでなく、「どう動かすか」など、作業療法士や理学療法士の専門的な知識・技術や治療機器が有効です。また、生活上で使うという視点も含めた取り組みも必要になります。
③これまで十分にリハビリを行いきれていない場合も多い;様々な事情・背景がありますが、時間を多くかけられる入院中のリハビリ(回復期リハビリ)も含めて、手の麻痺の改善に十分な訓練量・質を担保できていない場合も多くあります。
上記のようなことが挙げられます。
当施設では、脳疾患後遺症者の治療経験豊富なスタッフが在籍し、リハビリ治療の1つとして推奨されている電気治療の機器なども揃えて、1回60〜120分の施術をご提供しています。
医療・介護分野のリハビリだけでは十分にまかなえない範囲のリハビリをご提供し、今まで手の麻痺の改善を諦めていた方々のお役に立てればと思っています。
ご質問・ご利用の相談など、まずはお気軽にご連絡ください♪