パーキンソン病の方の寝起き改善!2024.08.09(金)
- その他リハビリ
今回は、当施設での治療、パーキンソン病の方の自費リハの様子をお伝えします!
全身に動きにくさがある方ですが、「病気だから…」と諦めずに一緒にリハビリに取り組み、日常動作の動きが改善していきました。
【利用者様データ】
- B様 女性 70代
- パーキンソン病(発症から2年半)
- 「杖で歩ける様になりたい」
【リハビリ内容】
- 体幹の筋力トレーニング/スムーズな動き方の練習 など
- 2ヶ月改善コース(全8回)、6回目終了時点
【結果】
- 寝起きや立っての動作全般がスムーズになりました!
【療法士コメント】
パーキンソン病による動きにくさ、加えて全身の筋力低下が見られました。
筋力の低下は生活での動きが減ってきたことが大きな要因と思われ、それに関してはトレーニングすることで再び力を取り戻すことができるのではと考えました。
そこで、立ち姿勢や歩行のトレーニングなども行い、また、お腹周りを鍛えるトレーニングも多く行いました。
最初は上手にできなかった動きも、治療回を重ねるごとにスムーズになっていき、自主練習も含めてしっかりと全身を鍛えていくことができました。
その結果、寝起きや立ち座りなどの動きがスムーズになり、ご本人も改善を実感して大変喜んでくださいました!
当施設では、パーキンソン病の方の自費リハもご対応しています!
病気による動きにくさは根本にありながらも、リハビリにより筋力をつけたり、身体の使い方などを学ぶことで生活が楽になる場合もあります。
少しでもお困りの方はお気軽にリハビリ体験にお越しいただければと思います。
🔽【改善動画】はこちらからご覧ください!