【股関節の痛み改善事例】他院で治らなかった痛みが改善|2025.02.07(金)
- その他リハビリ
変形性股関節症により10年ほど脚の痛みに悩まれていたY様、経過とコメントを掲載致します!
病院での治療や整骨院などでの施術を受けても改善しなかった脚の痛み。
当リハビリ施設で改善され、散歩も少しできるようになりました!
ポイントは、変形性股関節症を庇ったことによる『誤った動き方』にありました。
開始時の様子
- 症状:右脚の痛み。変形性股関節症。
- 悩み:脚が痛い。歩きや生活に支障がある。
- 希望:脚の痛みが改善して、動きやすくなること。
リハビリ概要
- 目標:右脚の痛みが軽減し、歩行や生活動作が行いやすくなる。散歩に出られる。
- 方針:①右脚周辺の筋肉のリラクゼーション ②右脚の痛みが出にくく、かつ筋肉に負担がかかりにく動作を身につける
- 利用:90日間(60分×12回)
経過・結果
- 右脚周囲の筋肉をほぐしながら、弱い筋肉を鍛えていきました。
- 痛みの改善がみられたので、様子を確認しながら、右脚に負担をかけすぎない動作の練習などもしていきました。

↓改善の途中経過を、以前にも一部公開しています!動画も掲載しているのでご覧ください!
お客様の声
新しい出会いに感謝
長年 変形性股関節症による足の痛みに悩まされておりました。
手術予定が決まり、待つまでの期間(9ヶ月)に、埼玉脳梗塞リハビリのオープンを新聞チラシで知りました。
毎日の痛みが少しでも軽くなることを信じて、専門理学療法士の先生に治療をお願いしました。
治療効果は開始から約1ヶ月程で現れました。
3割ほど痛みが減り、気持ちが楽になりました。
手術を受けることへの不安や疑問等、いろいろアドバイスをいただき、約7ヶ月経過しました。
この出会いがなかったら、痛み・不安を持った生活が続いていたと思います。
専門家(理学療法士)の直接の治療と技術力の素晴らしさ、人のご縁に感謝しております。
スタッフコメント
股関節の痛みの原因は変形性股関節症そのものではなく、股関節をかばうことで癖づいた、特定の筋肉の使い過ぎによるものでした。
具体的には、股関節前面の「大腿直筋」という筋肉が硬くなり、そこに痛みが生じていました。
そのため、まずはその大腿直筋をほぐしていきました。
ただ、それだけでは不十分です。
いくら筋肉をほぐしても、生活上で同じ動き方しかできなかったらまた負担がかかって痛みが出てしまいます。
そのため、大腿直筋を過剰に使わない、正しい動き方を身につけていくことも目指しました。
お尻周りの筋肉など、他の弱った筋肉を鍛えていき、歩行の動きやしゃがむ動きなどの練習で動きを再学習していきました。
結果として、歩行やしゃがみ動作時の大腿直筋への負担が減り、痛みも緩和しました!
手術も先に控えているとのことでしたが、今回の痛みの原因を考えると、単純に手術をすれば痛みがなくなるとは言えなかったと思います。
そのため、早めにご相談いただき、リハビリをやらせていただいたことは良かったです!
手術後の様子によって、改めてご利用をご検討いただければと思います。
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今回のY様のように、何か元となる怪我や病気があった上で、別の要因も関わって痛みなどが生じている方も多くいらっしゃいます。
特に、元の症状をかばうようにして、悪い姿勢・動きの癖がついてしまっている場合などは、僕たち理学療法士による施術が効果を発揮することが多々あります。
「痛みが治らない」「もっと見た目が良い姿勢でいたい」「疲れにくい身体作りがしたい」なと、身体の症状でお悩みの際はぜひご相談ください!
初回は無料でリハビリ体験を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。