側弯症と日常生活で気をつけたい姿勢と工夫2025.08.29(金)
- 運動器疾患
埼玉脳梗塞リハビリベースうちリハ 重松です!
側弯症は、背骨が左右にカーブしてしまう状態を指します。軽度のものから、進行すると痛みや呼吸機能の低下につながるケースもあります。
治療やリハビリを続けることはもちろん大切ですが、「日常生活での姿勢や動作の工夫」 が進行予防や不快症状の軽減に大きな役割を果たします。
本記事では、側弯症をお持ちの方やご家族に向けて、毎日の生活の中で気をつけたい姿勢や工夫を詳しく解説します。
※側湾症については、こちらの記事もご参照ください
1. 座る姿勢の工夫
長時間の座位は、背骨への負担が大きく、側弯症の進行リスクを高めます。以下のポイントを意識してみましょう。
- 椅子の選び方
座面が柔らかすぎる椅子は避け、しっかりと骨盤を支えられる硬めの椅子を選びます。 - 背もたれを活用する
背もたれに深く腰をかけ、腰の後ろにクッションを入れると骨盤が安定します。 - 足裏を床に着ける
足が浮くと体が傾きやすいため、必ず両足裏が床に接する高さに調整しましょう。
特に勉強や仕事で長時間座る方は、1時間に1度は立ち上がり、軽くストレッチを取り入れることが理想です。
2. スマホ・PC使用時の注意点
現代生活では欠かせないスマホやパソコン。しかし、うつむき姿勢や前かがみは背骨に大きな負担をかけます。
- 画面の高さを調整
ノートパソコンを使う場合はスタンドを利用し、目線の高さに近づける。 - スマホは胸の高さで持つ
下を向き続けるのではなく、腕を上げて画面を見る習慣をつけましょう。 - 休憩時に肩回しや深呼吸
猫背や側弯の悪化防止に、胸を広げる意識を持つと良いです。
3. 荷物の持ち方を工夫する
通勤や買い物で荷物を持つときも、姿勢への影響は大きいです。
- 片側にかけるバッグを避ける
常に片方の肩にバッグをかけると、背骨の曲がりを助長します。リュックを使用するとバランスが取りやすいです。 - 買い物袋は両手に分ける
左右均等に持つことを意識しましょう。 - 重い荷物はこまめに分ける
無理に一度に運ばず、小分けにすることで体への負担を減らせます。
4. 睡眠環境の整え方
寝具の硬さや寝姿勢も、側弯症の方にとっては重要です。
- マットレスは適度な硬さを選ぶ
柔らかすぎると背骨が沈み込み、硬すぎても圧迫感があります。体を均等に支えるものが理想です。 - 枕の高さは首と背骨が自然なラインを描くように
高すぎる枕は首を曲げ、低すぎる枕は呼吸がしにくくなります。 - 横向き寝はバランスを考える
同じ側ばかりで寝る癖があると、左右差が強調されるため注意が必要です。
5. リハビリと自主トレーニングの併用
日常生活での工夫と並行して、リハビリや自主トレーニングも大切です。
- 体幹筋トレーニング
プランクやブリッジなどは背骨を安定させる効果があります。 - ストレッチ
胸を開くストレッチや背筋を伸ばす動きで、姿勢を改善しやすくなります。 - 呼吸練習
胸郭を広げる呼吸法は、呼吸機能を維持しつつ姿勢の安定にもつながります。
特に、自費リハビリではマンツーマンで時間をかけて取り組めるため、姿勢改善や生活動作の指導を細かく受けられる点が大きなメリットです。
まとめ
側弯症の方にとって「日常生活での姿勢や動作の工夫」は、リハビリと同じくらい大切です。座り方や荷物の持ち方、スマホの使い方、睡眠環境まで、毎日の習慣を見直すことで、進行を抑え、快適な生活につなげることができます。
当施設では、側弯症の方に向けた 姿勢指導・体幹トレーニング・呼吸リハビリ をマンツーマンで行っています。病院リハビリだけでは物足りない方、生活習慣から改善したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
埼玉脳梗塞リハビリベースうちリハでは、初回は無料でリハビリを体験いただくことが可能です。
リハビリ体験を受けていただくことで、自費のリハビリが必要そうか、ご利用いただいた場合に目指せそうな目標なども具体的に考え、 お伝えすることが可能です。
埼玉県および群馬県から、多くの方にご利用いただいております。 ご自宅に伺う「訪問リハビリコース」もご用意し、様々な方のニーズにお応えすべく、スタッフ一同リハビリに励んでいます。
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