【自費訪問リハビリとは?】保険外だからできる“本当に必要なサポート”2025.07.04(金)
- リハビリサービス
「リハビリを続けたいけれど…通うのが難しい」
こんにちは!埼玉脳梗塞リハビリベースうちリハの重松です。
脳卒中の後遺症や加齢による運動機能の低下など、リハビリが必要な方はたくさんいらっしゃいます。
ですが、通院が難しくてリハビリが続けられないという声も多く聞かれます。
そんな方におすすめなのが、自費での「訪問リハビリ」です。
今回は、「訪問リハビリってどんなサービス?」「自費の場合は、保険のとどう違うの?」といった疑問にお答えしながら、特徴と利点をわかりやすくご紹介します。
訪問リハビリとは?
訪問リハビリとは、理学療法士や作業療法士がご自宅を訪問し、リハビリを行うサービスです。
「保険内(介護保険や医療保険)」と「自費」の2種類があり、それぞれに特徴があります。
このページでは特に、「自費の訪問リハビリ」に焦点を当ててご説明します。
自費訪問リハビリの特徴と利点
① 通院の負担ゼロ! ご自宅でリハビリできる安心感
通院の必要がなく、慣れたご自宅でリラックスしてリハビリが受けられます。
外出に不安のある方や、車いす・片麻痺のある方にとって大きな利点です。
② 担当セラピストが毎回同じだから安心
自費サービスでは、毎回同じ担当者が伺うケースが多く、きめ細かな継続支援が可能です。
一人ひとりの体調や生活リズムに合わせて、無理のないプログラムを提案できます。
③ 介護保険の「枠」にとらわれず、自由な支援が可能
介護保険の訪問リハビリでは、時間・内容に制限があります。
一方で自費の場合は、「60分じっくり」「起き上がりから歩行練習まで」「ご家族への指導も」といった柔軟な対応が可能です。
④ 自宅環境に合わせた実践的な指導ができる
「トイレまで歩く」「玄関の段差を越える」「キッチンで料理する」など、実際の生活場面で必要な動きをその場で練習できるのが訪問リハビリの大きな魅力です。
⑤ ご家族へのアドバイスも丁寧に
「どうやって介助すれば安全?」「家のどこを改善すればいい?」
そんな疑問にもお答えできるのが、自費訪問リハビリの良さ。ご家族と一緒に改善策を考えることができます。
保険と自費、訪問リハビリの比較
比較項目 | 保険内訪問リハビリ | 自費訪問リハビリ |
利用回数 | 制限あり(週1〜2回) | 必要に応じて柔軟に設定可 |
利用時間 | 約20〜40分 | 60〜90分以上も可能 |
実施内容 | 身体機能訓練、生活動作訓練など | 長時間でより幅広く、細かいリハビリが可能 |
担当セラピスト | 毎回変わることも | 基本的に固定制 |
保険と自費のリハビリ、上手に併用しよう
例えば、保険での通所リハビリで活動時間を確保しながら、自宅では自費訪問リハビリで日常生活動作の練習を実践的に行うなど、それぞれのメリットを活かしたプランを立てることができます。「介護保険や医療保険だけ」「自費だけ」にとらわれず、2つを併用することで、より効果的にリハビリテーションを進めることもできます。
まとめ|「もっと良くなりたい」に寄り添う自費訪問リハビリ
リハビリは「期限が決まっているもの」ではありません。
身体の状態や目標に合わせて、必要なだけ、必要な形で支援を受けることが理想です。
自費の訪問リハビリなら、「自分らしい生活を取り戻す」ことを目指して、
あなたのペースで、しっかりと向き合うことができます。
当施設での訪問リハビリの様子はこちら!
「保険の訪問リハビリを受けているけれど物足りない」
「通うのが難しいから、家でリハビリを続けたい」
そんな時は、ぜひ私たちにご相談ください。
無料の体験利用も可能です。お気軽にお問い合わせください!