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埼玉脳梗塞リハビリベース うちリハ > リハビリコラム > 脳出血 > 「もう回復しない」とあきらめないで。脳卒中の上肢リハビリには、まだ“可能性”があります

「もう回復しない」とあきらめないで。脳卒中の上肢リハビリには、まだ“可能性”があります2025.07.18(金)

  • 脳出血
  • 脳梗塞

こんにちは!埼玉脳梗塞リハビリベースうちリハ 岩井です。
脳卒中の後遺症で悩まれる方の中でも、「上肢(腕や手)の麻痺」は特に多く、そして深刻な悩みの一つです。

  • 「手が思うように動かない」
  • 「ボタンが留められない」
  • 「麻痺側の手はずっと添えているだけ…」

そんな日常の中で、「もう動かないのは仕方ない」「回復するのは最初の半年まで」と言われたからと、リハビリをあきらめてしまっている方が少なくありません。

しかし近年、脳科学やリハビリ研究の進歩により、「発症から数年経っても、機能や使い方の改善がみられるケースがある」ことが分かってきました。

私自身も脳卒中のリハビリの現場で10年以上働いてきましたが、発症6ヶ月以上経過してからでも上肢の動きに変化の生じた方を実際に目の当たりにしてきました。

「今からでも遅くない」
そう思えるだけでも、リハビリに向かう気持ちは大きく変わります。

上肢の麻痺のリハビリをあきらめていた方も、この記事を読んで、もう一度「チャンスがあるかも」と思っていただけたら幸いです。

「機能」と「能力」、両方にアプローチできるのがリハビリの力

上肢のリハビリを考える際、私たちは2つの軸で改善の可能性を見ています。

1. 機能(=動かす力や可動域)の改善

これは、「肩や肘、手首、指が動くようになる」「筋力が戻る」といった、純粋な身体的な回復のことです。

従来は「発症後6ヶ月程度までが回復の限界」と考えられてきましたが、脳は「可塑性(かそせい)」といって、時間が経ってもある程度の再構築が可能であることが分かっています。

特に、反復練習や電気刺激、課題志向型のトレーニングなど、専門的なリハビリ治療を組み合わせることで、徐々に筋の出力が改善されてくるケースもあります。

2. 能力(=生活の中での使い方)の改善

もう一つは、たとえ機能が完全に戻らなくても、生活の中で麻痺側の手を「使えるようにする」こと。

  • テーブルの上に手を置くことで安定性が増す
  • 着替えや洗顔時に、麻痺側の手で軽く支える
  • 荷物を運ぶときに両手を使えるようになる

こういった生活動作(ADL)の中での“使い方を身につけること”によって、日常の快適さや自立度を大きく改善できることもあります。

上肢の改善に必要なのは「専門性」と「個別性」

上肢のリハビリを効果的に行う上で、僕たちリハビリスタッフが押さえるべき2つの大事な観点をお伝えします。

1. 専門性

脳卒中による後遺症は、「運動の麻痺」や「感覚の麻痺」、筋肉が強張る「痙縮」や、複数の箇所に同時に力が入ってしまう「共同運動」など、特有の症状が存在し、人によってもそれらの症状の程度は異なります。
加えて、長期間動かさないことによる筋力低下や関節拘縮なども絡んで、非常に複雑な状態となっています。

そのため、それらの症状を適切に分析した上で、効果的なリハビリを考案していくことが大切です。

例えば「指をもっと伸ばせるようにしたい」という場合、
①指を伸ばす力の入れ方がわかるか? ②余分な力が入ってしまわないか? ③指を伸ばしやすい姿勢や練習設定がないか? ④手先の感覚はあるのか? ⑤そもそも関節や筋肉に問題はないのか? ⑥機能の改善だけでなく、生活上で使いやすい方法は身につけられないか?
など、さまざま要素をチェック・分析して、問題の症状に合わせたリハビリ内容を設定する必要があります。

2.個別性

脳卒中の上肢のリハビリは、患者・利用者さん個々人に合わせたリハビリ内容の提供というのが特に重要になります。

理由は、人間の上肢の使い方には数多くのバリエーションがあるからです。

例えば、下肢であれば「歩行」「立ち座り」など、口周りであれば「喋る」「食べる」といったように、一般的に生活で必要とされる動きは共通・限定しています。
一方、上肢に関しては、「触る」「押す」「引っ張る」「持ち上げる」「投げる」など、多様な使い方がありますし、物品などの位置や大きさ・重さなどによっても動きは大きく異なります。
そして、「家事で使えたら楽!」とか「仕事を効率的にしたい」など、人によって重要な場面も異なってきます。

このように、上肢は特に個別性が高く、個人に合わせた目標の設定や課題分析、リハビリ内容の検討がより重要となります。

当施設では、脳卒中リハビリの専門家が上肢機能回復を徹底サポートします

私たちは、脳卒中後のリハビリに特化した自費リハビリ施設として、数多くの「上肢麻痺」に向き合ってきました。

  • 発症から数年経過しているけど、もう一度リハビリをしたい
  • 退院後、十分な上肢リハビリを受けられず悩んでいる
  • 麻痺は残っているが、生活の中で手を使えるようになりたい

そういった思いを持つ方々に対して、機能訓練と生活動作訓練の両面からアプローチを行っています。

そして、当施設では以下のような特徴があります。

【脳卒中上肢のリハビリの専門性・個別性】

  • 専門的な評価に基づいた個別プログラムの作成
  • 上肢に特化した自主トレーニング指導やホームエクササイズ提案
  • 豊富な臨床経験を持つリハビリスタッフによる長時間のマンツーマン対応

脳卒中による上肢麻痺でお悩みの方へ

「もう無理だ」と思っていたその手にも、まだ“伸びしろ”があるかもしれません。
一緒に、“できること”を増やしていきませんか?
まずはご自身の伸び代を確認するために、ぜひ当施設へお越しください。

埼玉脳梗塞リハビリベースうちリハでは、初回は無料でリハビリを体験いただくことが可能です。
リハビリ体験を受けていただくことで、自費のリハビリが必要そうか、ご利用いただいた場合に目指せそうな目標なども具体的に考え、 お伝えすることが可能です。
埼玉県および群馬県から、多くの方にご利用いただいております。 ご自宅に伺う「訪問リハビリコース」もご用意し、様々な方のニーズにお応えすべく、スタッフ一同リハビリに励んでいます。
気になる方は、初回無料リハビリ体験のお問い合わせページよりご連絡ください。

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